高野 うらら 様

12月に行われた、マンダリン・ジャパンコンテストにてスポンサーである浦川美智子校長が厳選して選ばせていただいた、トップスター受賞者の高野 うららさんに浦川美智子校長と小堀田雄介専務よりインタビューさせていただきました。

マンダリン・ジャパンコンテスト2023にてトップスター賞受賞おめでとうございます。マンダリンに参加したきっかけを教えてください

これまで美容や自分磨きに全くの無縁で、自分に自信がなく生きてきました。何かにチャレンジして自分の殻を破りたいという想いを長年抱いていていたところ、ミスマンダリン福岡大会の存在を知り参加しました。
そこでグランプリをいただき、日本大会へのシード権をいただきましたが参加するか迷いました。
しかし、今年で20代前半が終わるという人生の分岐点に立った時、もっと自分を磨いて今後の人生を活気づける良い機会にしたいと思いエントリーしました。
「やるからには全力」が私の大切にしている考え方です。最後には福岡大会で知り合った仲間達からの後押しがあり、全力で取り組む決心がつきました。

日本大会までに努力したことはなんですか?

日本大会当日まで、努力したことが3つあります。
1つ目は、中国語です。元々大学で中国語を専攻して学んでいましたが、大会のために発音レベルを向上させるため、毎日中国人の友人と1時間ビデオ電話を繋ぎ30分ずつお互いの言語で会話をして練習しました。
2つ目は、ウォーキングです。私はウォーキングの経験がなく、美しく歩く方法を知らなかったので、ウォーキングのみを競い合う大会「the walk japan」に参加しました。大会ではウォーキングの講師やモデルも出場していました。
しかし2ヶ月間レッスンと、近所の体育館で自主練習の末、審査員特別賞を受賞し、歩きに自信をつけました。
3つ目は心身の改善です。私は実は通院が必要なほど深刻なうつ病で、福岡大会後もまだまだ鬱っぽい症状を残していました。しかし、健康美について学び、健康的な食生活と運動を心がけ、自分の心と向き合った結果、心身健康で前向きに行動できるようになりました。食事が改善されると肌も綺麗になり、睡眠の質も向上して、日中、精力的に活動できるようになりました。

日本大会に挑戦して感じたことを教えてください

大会の結果は、全体3位入賞と、青島ビールスポンサー賞、トップスター賞の三つです。誰よりも努力した自信があったからこそ、グランプリを逃し本当に悔しかったです。
立ち直ることができませんでした。しかし、トップ5の方々は私以外全員中国語ネイティブで、純日本人の私が3位入賞できたことは立派なのではないかと、納得しています。
またある日、ミセス部門のお友達が、浦川美智子先生が選出する、トップスター賞こそ【美】において価値ある素晴らしい賞なのだと教えていただき、努力が報われたような嬉しい気持ちになりました。

これからの目標は何ですか?

今年一番頑張りたいことである、SNSでの発信活動です。これまで3つのコンテストに参加し、プロのレッスンを沢山受けてきました。また、独学でも美について学び実践してきた中で、私は「美」について「無理なく継続できる」ことと、「健康美」の考え方が非常に大事であると気付きました。今後はSNSで私の健康美を意識したライフスタイルを発信し、「健康美を磨いて、自分らしく生きる」ことの大切さを提唱したいです。
また、マンダリンをきっかけに始めた中華版インスタグラム小红书で、ありがたいことに2千人のフォロワーがいます。そちらでも同じく発信していきたいです。

高野うららさんは、自信がない過去を乗り越え、マンダリンジャパンコンテストへの挑戦を通じて努力と成長を遂げました。今後はSNSでの発信活動や中華版インスタグラム小红书での活動を通して、「健康美を磨いて、自分らしく生きる」ことの大切さを多くの人に伝えていくことを期待しています。

取材 浦川美智子・小堀田雄介

高野 うららさん